EDと不妊のストレスで戦う人々

子供が出来ないという存在意義を失う

セックスはしているはずなのに、子供が出来ない。
これは本当に苦しいことでしょう。
どちらか一方だけではなく、夫婦両方が心理的に追い込まれる辛い状況です。

そのストレスも、仕事で嫌なことがあったといったものと比較しても、非常に大きなものになることでしょう。
ストレスは、それぞれの人間によって、影響する度合いが違ってきます。

同じような体験をしても、それを良い刺激と受け取る方もいれば、立ち直れないくらいにショックを受け、鬱などになってしまう方もいますし、それこそEDなど、肉体的に弊害を及ぼす場合もあるのです。

特に子供が出来ないという状態は、人間というよりも、生物としての存在意義を失いかねない大きなショックです。
パートナーが子供を宿しづらい体質だから、自分の方が種を宿していないからなのかは、関係ありません。
お互いに大きなショックを受けてしまうことでしょう。

これが引き金となって、EDになってしまうのも、当然のことと言える出来事なのです。

心因性のEDによるカウンセリングへ

EDになってしまった場合には、単純に不妊治療をするだけではなく、心療内科やED専門医などの元に行って、カウンセリングを受けるべきでしょう。

カウンセリングを受けることで、EDが根本から改善されるというのではありません。
ストレスを軽減する方法を紹介してもらうことが出来るわけです。
これを知るだけでも、子供が出来ないというプレッシャーから解放され、ある程度にEDの症状も改善が期待出来ます。

ストレス源に触れないようにするというのが一般的ですが、このケースの場合には、なかなかそれも出来ません。
なぜならば、それが別居や離婚といった最悪の事態につながるからです。

治療方法としては、ED薬を処方されるのが一般的です。
というよりも、心因性のEDの治療方法は、投薬治療だけ。
これでEDの状態が改善出来れば、器質性のEDではなく、完全に心因性から来ているEDだと判断されます。

この投薬とカウンセリングを行い、自信を取り戻したり、徐々にストレスとの付き合い方を覚えていくしかないのです。